心と体のホリスティックヒーリング

精神症状だけでなく、体の不調、心の不調も合わせてご相談ください。副作用のなく安心な漢方治療・鍼治療とあわせ、カウンセリングの上、最適な治療方法を提供させていただきます。

サービス

心理療法:ホリスティックヒーリングを経験するには、カウンセリングによって、自分の状態をよく理解し、長所・短所を含め、自分自身のこころとそのクセについての気づきは欠かせないと考えています。ネガティブに考えてしまうクセや、恐れにとらわれて、本来の自分をいかしていない、生きたい人生が生きられないようなことはありませんか?

カウンセリングは自分と正直に向き合って、受け入れていくことで、自分をよりよい方向へ伸ばせていけるようお手伝いします。

心身の健康には、自分自身の人生を主体的に生きていく姿勢が大切です。カウンセリングは、栄養指導・姿勢矯正を含めライフスタイルチェンジを応援・コーチングしていきます。

よくある相談内容:うつ状態、不安神経症、夫婦間の問題、子育ての悩み、国際結婚のカップルカウンセリング、文化適応にまつわる問題、人格障害などさまざまなメンタル面のカウンセリングを行っております。

鍼灸治療:上記のような情緒的・精神的な症状に加えて、腰痛、肩こり、生理不順、血行障害からくる各種の不定愁訴、自律神経のアンバランスからくるさまざまな体の不調を鍼治療を通して、体のもつ本来の自然治癒力を高め、バランスを図っていきます。

不安・うつ症状も体の不調や血行障害や、気や血の欠乏や体内の水の停滞からくる場合があります。鍼治療は、気と血や水の機能を高め、脳の神経伝達物質のアンバランスを整え、体内から精神安定を図ります。

漢方治療:漢方は、自然の生薬で、体の中の機能のもつ本来の自然治癒力を高め、負担をかけることなく機能回復を促します。漢方治療は主に体内の機能不全状態からの回復を促すことを得意とします。

漢方治療には、主に次のような効果があります。

1)免疫力の強化。ストレスを感じていると体内の免疫力が衰え、風邪をひきやすくなります。体力がない、疲れやすいなどもそのサインです。気が落ちていると、環境の変化への対処力が落ち、体内の抵抗力が低下します。漢方の中の生薬には、風邪の引きかけに効くもの、抗菌力のあるもの、普段から免疫を高め、体力を高め、風邪予防を図るものと多種あります。

2)体内の毒素の浄化、デトックス効果。環境ホルモンの影響、薬、アルコール、栄養の偏りから体内に毒素が消化できずにたまり、肌のトラブルや代謝に影響します。毒素と炎症は、一緒になると万病のもととなります。漢方は肝臓、腎臓のデトックス機能をたかめ臓器の回復を助けます。

3)抗炎症効果。打撲や捻挫などの外傷からくる炎症は眼に見え、赤くなったり腫れたりしますが、眼に見えない形で体内に炎症が起きている場合があります。熱や痛みとして感じられる場合もあれば、自覚症状のない場合もあります。ストレスや怒り・フラストレーションは血管内に炎症を起こします。炎症は体内の老化につながります。漢方は炎症を抑え、痛みを和らげ、水と血の流れをよくします。

4)精神安定作用:血行不良・うつ・いらいら・不眠・感情の浮き沈み・気分の落ち込み・パニックや不安発作等も漢方治療で改善することができます。脳内の神経伝達物質、副腎からでる意欲・やる気のホルモンを調整し、気持ちを落ち着け、リラックス効果があります。

使用している漢方は、不純物のない厳選されたハーブを処方しております。

パウダー状になっていますので、お湯に溶かして飲んでいただきます。

体質に合わせて処方されるため、必ず相談の上お飲みください。

プロフィールと現在の治療

秋山-ベヴェット 泰子 :メンタルヘルスカウンセラ¬ー・鍼灸師・東洋医学認定デプロメイト。
1992年、大阪自殺予防センターで、相談を始める。1995年、ニューヨーク州立大学オーバニー校、カウンセリング心理学修士卒業。ニューヨーク市精神科クリニック外来勤務。統合失調症、うつ病、人格障害の治療に個人療法・グループ療法・家族療法を行う。アッカーマン家族療法研究所特別研究員となり対人関係障害の家族療法に携わる。コムサイクジャパン勤務。EAP(従業員従業員援助プログラム)の普及に尽力し、過労死うつ、自殺予防、企業での管理職対象ワークショップ、ストレスマネージメントセミナー、企業内を多数手がける。

2003年日本女子大学人間社会学部臨床心理学科、博士課程満期終了、夫婦間コミュニケーションスタイルの研究を発表。共著に、「身近な心理学」「心理学入門」

こころとからだの元氣プラザにて、女性のための生涯医療センター、VIVIにてカウンセラー勤務、婦人科・心療内科医とともに連携し、心身疾患の治療に専念する。こころとからだの相談室チーフカウンセラーとなり、東洋医学研究所卒業後、鍼灸・漢方治療を開始。

現在、ハワイにおいて心理療法と東洋医学の統合し、患者さんの心身両面の訴えを受けとめ、対処できるような全人治療と基にした独自の心理療法を行っております。さらに過去のさまざまな経験を生かし、対人関係の改善、夫婦コミュニケーションの向上、労働満足度・充実度のアップ、または自律訓練法・リラクゼーションテクニック・EMDR(眼球運動によるトラウマ記憶の再処理法)などさまざまなアプローチを使って、治療を行います。

東洋医学研究所にて、非常勤講師。各種ワークショップを行っております。

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